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布施の価格目安 大阪

布施の価格目安 大阪

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イオンが、自ら手がける葬儀紹介サービスの中で「布施の価格目安」を打ち出したところ、仏教界が「布施に定価はない」と反発しているそうです。

戒名料などを渡す際に、寺から「お気持ちで結構です」と言われて、悩んだ人が多いという声を受けて打ち出された価格目安だったそうですが、寺側は「企業による宗教行為への介入だ」と受け止めているとのこと。

イオンが新しく始めたのは、葬儀の際に浄土真宗、曹洞宗、日蓮宗といった伝統教団各宗派の僧侶を、客の要望に沿った形で紹介するというサービスで、その中で戒名の種類別や読経の有無ごとに、布施の金額を「目安」として打ち出したそうです。

イオンのコーポレート・コミュニケーション部では「『布施の価格が分からずに困った』『寺に聞いても、はっきりと教えてくれない』といった声が多くあり、それに応えることにした」と説明し、「疑問と不安のない明瞭な価格を提示するのは当社の理念。8宗派、全国約600の寺院の協力も得られることになっている」と話しているそうです。

この事業に困惑しているのが、全国の伝統仏教宗派で組織する全日本仏教会で、理事会などで「営利企業が、目安と言いながらも、布施の料金体系化をはかっていいのか」などといった声が出されたとのこと。

全日本仏教会の総長は「布施をどう考えていいか分からないという声があるのは承知している」としながらも、「布施は言われて出すものではなく、出す人が額などを決めるもので極めて宗教的な行為。価格を決めて商品のように扱うのはいかがなものか」と指摘したそうです。

全日本仏教会では現在、各宗派にイオンの事業に対する見解を寄せるように通知していて、それらをとりまとめた上で、状況によってはイオンに申し入れなどをするそうです。

寺院のコンサル事業を手がけるある会社の社長は「布施や戒名料は、寺と檀家の長い付き合いの中で決まっていくもので、営利企業が扱う筋合いのものではない。目安とはいっても、大企業が発表すればそれが『定価』として一人歩きしてしまう恐れがある」

葬儀に関する著書などがある第一生命経済研究所の主任研究員は「最近、事前に見積もり費用を明朗提示する葬儀社が多い。僧侶の読経も、遺族が信仰のない場合にはサービス財にすぎない。消費者の立場からすれば、布施価格の明示はありがたいのではないか」と話しているそうです。

たしかに、それぞれの立場で思いが違いますよね。

借金返済についても同じようなことで、過払いになっていないのか自分自身できちんと把握していくしかないですよね。

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